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徐枋(じょほう、xú fāng)
[1662-1694]
徐枋。明末清初の画家。字は昭法律、号は俟齋、秦余山人。呉県(江蘇省蘇州)の人。崇禎15年科挙に及第。行書、山水画に長けた。董源、巨然、荊浩、関同の手法を取り入れ、倪瓚、黄公望、楊無咎、朱用純とともに“呉中三高士”と称された。生涯上京せず、画を売って暮らした。また沈寿民、巣鳴盛を加えた“海内三遺民”のひとり。